こんにちは。ひかるです。
みなさん今日は1日穏やかに過ごせましたか?
私はここ3年ほど、ほとんど怒ることがなくなりました。
その理由はシンプルで、怒ると疲れるからです。

そうは分かってても、怒ってしまうんだよ〜〜!
という方、落ち着きましょう。大丈夫です。
私は精神科の職場で勤務しており、数々の患者様とのやりとりから様々なヒントを得ました。
ちなみに今回の方法はかなり現実的で、すこし刺激が強いかもしれません。そのかわり・・・



怒りそうな時ほど口角をあげて〜
なんて事を言うつもりはさらさらありません。
それでは早速、怒らない方法を1つずつ紹介していきたいと思います。
この記事はこんな人にオススメ!
- 怒らない方法を知りたい
- 怒りのコントロールのやり方
- どうしようもない人の対応を知りたい
【前提として】怒ると自分が疲れる


基本、大前提として私が意識していることがあります。それは、
怒ると自分が疲れる
怒ると何が一番嫌って、自分が一番疲れるし、損した気分になる。
ちなみに怒ると大体、相手も怒ってきます。
こちら行動はそのまま鏡になって返ってくるので、当然といえば当然ですね。



あの人のために言っているのに・・・
ということは、「怒る」以外の選択肢を知る必要があるのです。
怒る以外の選択肢を用意する必要がある。


怒る意外の選択肢を用意をする。これが難しいようで一番ストレスのない方法です。
たとえばこんな出来事があったとしましょう。
- 部下が失敗した時は
怒るのではなく、失敗の原因を突き止め、ミスが減るような環境づくりをする。
- 子供が友達を叩いてしまったら
怒るのではなく、叩いてしまったのはどうしてか聞き、相手の言葉をまず受け止める。
↑は一例ですが、怒る以外の選択はたくさんあります。
まずは、自分のなかの「怒る」以外の引き出しを増やしていくのが良いことでしょう。



怒りに直結しない為の引き出し大事
ただし、どうしようもないひとも世の中には溢れている。


ちなみに、ここまでは一般的によくある「怒らない方法」です。



いやいや、それが通用しない人もいるんだよ〜!
という方に向けて、ここからもっと実践的な方法をお伝えしていきます。
私がよく多様している方法かつ、かなり現実的な回答になります。



私がよく多様している方法を紹介します。
【方法①】 怒るではなく、縁を切る


一番簡単な方法はこれです。
- さっさと縁を切る。
生きていればどうしようもない人、沢山います。そんな人は、さっさと縁を切るのが一番早いです。
ぶっちゃけ根本の撲滅が一番早いです。そして一番簡単。労力も一番いりません。
個人的なワンポイントアドバイスなんですが、一番いいのは仲のいい関係のまま切るのがグッドです。
「さっきまで仲よかったのに、なんで?!」っていうサプライズもできてオススメです。(相当嫌いじゃないとこの技は出来ない)



そんなの出来ないよ〜!
という方、安心してください。
- 今はLINEもSNSも「ブロック」という超便利ボタンがあります。
- 縁切れたら後々困るってときも「ミュート」があります。
まさに文明の利器。どんどん活用しましょう。
こんな時代の最先端機能、使わない訳にはいかないでしょう。



汚物は消毒だ〜!
【方法②】 怒るではなく、褒める


これは縁を切るよりももっと簡単です。
- とにかく、褒めて褒めて褒めまくる
会社や家族など、どうにも縁が切れない人はたくさんいます。
でもその時も安心です。その時は褒めちらかしたらいいのです。
基本的に人間は他人に期待する生き物です。「なぜこれが出来ない?」となるのは、相手に期待してるから。
出来もしないのに、ずっと「いつかきっと・・・」なんて期待していたら、そりゃ無限に怒れてしまう。
そんな時は逆転の発想、あえて「褒めて」みてください。



すごい!天才!才能ある!
会社にいるポンコツにも、褒めるところはある



そんな、奴らに褒めるところなんてどこにもありません
なんて答える人もいるかもしれません。そんなことはないです。
人間なので、どんなポンコツでも一つぐらいは褒めるところはあります。
会社のポンコツにいつも怒れてしまうのであれば「挨拶しててえらい!」「机に座ってるだけでもすごい!」と褒めておきましょう。
生きているだけで基本人間はえらいので、普段あなたが当たりまえと思っていることは、しっかり言語化していきましょう。
あなたの働きかけにより、ただのポンコツも、ちょっと良いポンコツに昇格することでしょう。



人間褒められれば嬉しいもんです。
【方法③】 怒るではなく、受け止める


次はこれです。
- 怒るではなく、受け止める。
受け止めるってみんな案外見落としがちだと思うんです。
「おれ、お前のこと嫌い」
って言われた時、あなたはどう思いますか?
「私も嫌いやボケカス!」と本音が出そうになりますが、大丈夫です。一旦落ち着きましょう。
こんなときは、あえて「そうなんだね」と受け止めるのが超効果的です。
どんだけ怒れて嫌なことを言いつづけている人でも、受け止められると少し態度がかわります。
- お前なんて嫌い!→「そうなんだね」
- あなたのこと誰も信じてないわよ→「そうなんですね」
はい、どんな言葉も一度受け止めたら、相手はひるみます。
ここのポイントは全て「笑顔」で対応するとマジで無敵になります。
もしも困った時は「そうなんだね」と受け止める戦法を使ってみてください。



そうなんだね(ニコッ)
【まとめ】怒る=あなたは優しい人


いかがでしたでしょうか。
そもそも、「怒れる人=優しい人」だと思うんです。
だってそれだけ相手を気にかけてあげて、期待してあげているから。
でも、そんな優しいあなただからこそ、ストレスなく常に笑顔でいてほしい。
そんな風に相手の怒りに対しての「いなし方」を1つでも取り入れてもらえたらと思います。
他にもこんな記事を書いているので、よかったらみてみてくださいね。




それではまた。


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