こんにちわ。ひかるです。
みなさん、ダイエットするとき、主に何を食べていますか?

こんな人が多いのではないでしょうか。
かくいう私も、ダイエットする時に食べる物の7割は野菜です。
ですが、もしこれが野菜しか食べない
ベジタリアンやヴィーガンになった時はどうでしょうか?
その時に起こりうるリスクは、残念ながら0ではないのです。
ということで、今回は
- ベジタリアンになった時のリスク
- 足りなくなる栄養素
について解説していこうと思います。
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ベジタリアンなら痩せる!はリスクの元
それでは、ベジタリアンがダイエットする上での危険性について、解説していきたいと思います。
ベジタリアンの定義とは?

という方に向けて、簡単な定義を説明したいと思います。
ベジタリアンと言っても細かく分けると数種類あるのをご存知ですか?
ベジタリアンとは?
動物性食品の一部、または全部を避けて食生活を行う人を指す。
ベジタリアン 肉・魚は避けるが、乳製品・卵は口にする人。
ヴィーガン 動物から生まれた食品を一切口にしない人。
細かく分けると、さらに枝分かれしていきますが、主に面で有名なのはこの2つになります。
栄養が偏る
まず、第一に浮き出る問題がこちらです。
栄養の偏り。
「ベジタリアン=野菜中心」の生活になるため、基本的に取れる栄養が偏ってしまうのです。
その中でも、魚・お肉の、動物性タンパク質が圧倒的に取れなくなるため
- 筋肉の分解
- 髪や皮膚の再生がおいつかない
- 痩せても、健康的な痩せ方をしない
等の様々な障害が出てきてしまいます。
POINT
野菜だから健康だね!というイメージが強いのですが、どんなものでも栄養が偏ると話は別。不足している栄養を自ら意識して取りに行く必要があります。
どうしてベジタリアンになるのか?
ダイエットをする上で、ベジタリアンが増える傾向にあるのは、どんな理由なのでしょうか?
簡単に痩せるから
ダイエットをきっかけでベジタリアンになった人は、みんな口を揃えてこう言います。

もちろん、それは間違ってはいないのです。
野菜は非常にカロリーが少ないので、その理論は正解に近い。
ですが、もしそれで痩せてしまったときは、栄養が偏りがちになるため、
「痩せる」というよりも「やつれる」
という表現の方がしっくりくるでしょう。
肉は痩せないという説
他にもこんな事情があるのも理由かもしれません。
肉は痩せない説

という考えは、一時期流行した影響もあり、どうしても「肉=避けた方がいい」という先入観がある方もいます。
ですが、お肉にも様々な種類の肉があり、その中で脂質の少ないお肉を選択するのが良いでしょう。
- 鶏肉→胸肉・ささみ
- 豚肉→ヒレ肉・もも肉
- 牛肉→ヒレ肉・もも肉
これらのお肉は、脂身の少ない太りにくいお肉なので、
カロリー面で気にしているから食べないよ!という方は、是非とも生活に取り入れてみましょう。
ベジタリアン向け食品の落とし穴
ベジタリアンショップにいくと、こんな商品があります。
- 「野菜だけで作りました」という商品
- 「添加物不使用」
なるほど健康そうだな、という風に見れるのですが、よくみると、
パン・お菓子といった炭水化物が、沢山売られています。

野菜も穀物も果物も全て
「炭水化物+食物繊維」の仲間だということを。
✔️ カロリーは低いものの、野菜も立派な炭水化物。
✔️ さらにベジタリアンだから、肉・魚が食べれない。
ということは・・・
意識して食事を取らないと、食べるもの全てが炭水化物という事態にもなりかねないのです。
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ベジタリアンが痩せるとしたら、何に気をつけたらいいの?
それでは、ベジタリアンが痩せる上での、気をつけた方がいい点について解説していきます。
タンパク質の確保をする
冒頭であげた通り、栄養バランスを崩さないためにも、タンパク質の確保を意識するようにしましょう。
ベジタリアンの人がタンパク質を補うとしたら
- 卵
- 大豆
- 乳製品
おもに、この3種類のどれかになります。
さらにヴィーガンになってくると、この選択肢が
大豆のみ
になってしまう危険性があるということを、是非とも頭にいれておきましょう。
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ベジタリアンなら痩せる!はリスクの元
いかがでしたでしょうか。

とは、私も常々いうのですが、
それにこだわるとしたら話は別。
- 野菜だけで痩せた時のリスク
- 足りなくなる栄養素
ここを意識して、健康的な体を手に入れましょうね。
それでは、また次の記事で。