こんにちわ。ひかるです。
ボディコンテスト競技者の私ですが、毎日ジムでトレーニングをしている時

と、悩んでいました。
ジムは男性が多いので、女性トレーニーは特に注目されがちです。
ですが、もしかしたらその人、「ただの変な人」ではないかもしれません。
今日は、この視線を向けてくるおじさんの正体と、どうしてジロジロと見てしまうのか、真剣に暴いて行こうと思います。
スポンサードサーチ
スポンサードサーチ
ジムで視線を感じる。実は「脇見恐怖症」かも
先日こんなツイートをしました。
【ジムにいる迷惑な人】
本当にたまにこんな人がいて
特に女子トレーニーは
ビビりますww✔️ジロジロ見てくるおじさん
たまになら良いんだけど
私が顔を上げると
100%目が合う👀遠くに居ても目が合う👀
いつでもどこでも目が合う👀
ジロジロ見てくる人いたら
スタッフに相談も
ありかもね😭— ひかる@精神科勤務のトレーニー (@siomisukiii) February 12, 2020
先日こんな風に、「ジムのおじさんが見てくる!」とツイートしたところ・・・


と、コメントで報告を受けました。
そこで驚いたのは、私のジム以外でも、ジロジロ見をしてしまう方は必ず一人はいるとのこと。
もちろん、ただの「変態の人」の可能性もあるのですが、これはもしかして、別の理由もあるのではないか?と調べたろころ、ひとつ気になる病が出てきました。
それは・・・「脇見恐怖症」
「脇見恐怖症」って何?

ということで、いろいろ調べてみるとこんな記事が出てきました。
(「脇見恐怖症は誰にも迷惑をかけてない」を実感したエピソード)
脇見恐怖症とは、人が視界に入ることに恐怖を感じる病気です。
本来は、人が視界に入ること自体ごく当たり前のことなのですが、脇見恐怖症の人は「人が視界に入っている時点で、その人のことを見てしまっている」と思い込んでます。
なので視界に入る人を「見たくもないのに見てしまい、(不審な視線を送ってしまい)相手を不快にさせて申し訳ない。でもどうすることも出来ない」という思いにさいなまれています。
不思議なことに、脇見恐怖症の人はみんな共通してこの感情をもってるんですよねー。
※こちらは、アミさんのnoteからの文章の引用になります。
この「脇見恐怖症」という症状を知るまでは、

と、警戒していましたが、もしジムで視線を送ってくる人がこの病気に悩んでいると考えたら、少し考えてしまう。
ジム以外にも、同じ経験をした人がいた。
実はこの話はジムに限った話ではなく、美容院の店長さんも同じ経験をしたことがあるとのこと。
店長:お客さんでも、そういう人がいるんだけど、話すと普通の人なんだよね〜
なんと意外にも、ジム以外でも身近な所に「脇見恐怖症」に近い症状の方はいるとのこと。
私は専門家ではないので憶測になるのですが、特に、こういった人に対しての恐怖心がある方たちは、「安心したい」という気持ちが人一倍強いのかもしれません。
「話したら普通だった」ということは、話をするまでの過程で、強い不安を抱いている可能性が高いのかもしれませんね。
「脇見恐怖症」の方への対処法は?

と、考えた際に出た私なりの答えは、まず「脇見恐怖症」という病気の存在を知ること。
特にこの「脇見恐怖症」というものが、あまり世間に知られていない病気のため、どうしても見られた時に敵意をむき出しがちになってしまう。
でも、逆の立場から考えてみると、本人たちも見たくて見ているわけではないため、まずはその症状の存在があることを理解することからが、私たちのスタート地点なのではないかと考えます。
だがしかし・・・
中には本当にただジロジロ見ている人もいるため、あまりに耐えられない際は、近くのスタッフに声をかけることが、一番の最良の方法なのではないでしょうか。
スポンサードサーチ
スポンサードサーチ
ジムで視線を感じる。実は「脇見恐怖症」かも
いかがでしたでしょうか。
「脇見恐怖症」は心の病気。
もしかしたら、「近所の人でもこう言う人いる!」という方も珍しくないのかもしれません。
一種の自己防衛として、こういった症状が出てしまうということを、この記事をきっかけに多くの人に知ってもらえたらと思います。
耐えられない時は、無理せずスタッフへ
もちろん、あまりにトレーニングに支障が出るようであれば、ジムスタッフに対応してもらうのが早いので、無理せずその旨を伝えに行きましょう。
それでは、また次の記事で。