こんにちわ。ひかるです。
以前こんなツイートをしました。
【ジム初心者あるある】
お腹が出てきて気になるから、、、
✔️腹筋マシンだけ一生懸命やる
✔️有酸素マシンを軽くやって帰宅の人、本当に多いんだけど、、、
断言します。
これでは一生
いい体にはなれません😂!ちなみに、
私は上2つほぼやりません。
そのブログを今執筆中、、、🖋— ひかる@精神科勤務のトレーニー (@siomisukiii) February 6, 2020
今日はこれについて解説していきます。
私の筋トレをし始めの頃の憧れは、割れた腹筋 をつくる!でした。
そのために、一生懸命腹筋のトレーニングをこなしていく。
でも、いつまでたっても・・・

という感じで、軽く挫折しかけました。笑
"お腹をひっこめたい"から"腹筋をする"
実はそれ・・・
腹筋をやる必要、ほぼありません!!
私は、ボディコンテストにでて様々な知識がつきましたが、実は他のコンテスターの方も腹筋をやっていない方がとても多いのです。
(意外と知られていない事実)
今日はそんな
「腹筋をやっているのにお腹がひっこまない!」
と悩める方に向けて記事を書いていこうと思います。
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実は腹筋はすでに割れている
初心者の方はきっとこう思っていたのではないでしょうか。

結論からいうと、
腹筋はもうすでに割れています!!
「ええ!?」と驚いた方。わかります、私も最初は驚きました。
実は、産まれた時からすでに腹筋は割れていて、指紋のように人それぞれ違った溝があります。
その溝が深いか深くないかを、筋トレするかしないかで決めることができるということなんですね。
痩せていない人ほど腹筋だけ鍛えている
ただ、とても多い勘違いとして鍛えたら細くなる、と思っている人が多いのです。
確かに、筋肉はつくのですが、それが細くなるかといえばそれは全く別の話!
だって、、、
ボディメイクのルール
- 鍛えた筋肉は大きくなる
- 食事を改善したら余分な脂肪がなくなる
そうです。よく考えてください。
筋トレをした箇所は大きくなるのです。
ボディビルの人たちが、毎日えっほえっほダンベル担いでるのは、細くなるためではないですよね?
それなのに、一生懸命腹筋だけのトレーニングをしても、食事の改善をしないことには、ただ腹筋の溝が深くなっただけで、お腹が引っ込む、ということには繋がらないわけです。
よくテレビで・・・
というCMを見かけたりしますが、具体的にいうと、
筋トレをして体の内側から張りをだしていき、ついでに食事管理もして脂肪を落として努力をして美ボディを手に入れよう!
の略なのを是非とも頭の片隅にいれておいてください。
腹筋をやるかどうかは、あなたの方向性次第。

といった声が上がりそうなので、
まずは、あなたの理想の自分のなりたい自分像はいったいどちらか、分析する必要があります。
例えば、この腹筋を見てみましょう。
左の方は「腹筋なし」で食事管理で脂肪のみ落とした方。
右の方は「腹筋あり」で腹筋のトレーニング+食事管理で脂肪を落としたの方。
どちらも美ボディなのは変わりありませんね。
もし、あなたの理想が左のように女性らしいボディを目指すのであれば、
ポイント
”腹筋を鍛えなくても、美ボディにたどり着ける”というわけです。
綺麗なくびれが欲しいのなら、背中と脚を鍛えよう
美ボディを目指したいのであれば、食事管理ももちろんなのですが、背中と脚を鍛えるのが近道です。

”ボン”は上半身(背中)
”キュ”はお腹(腹筋)
”ボン”は下半身(脚)
ようするに、ボンの部分の筋肉を鍛えれば、綺麗な逆三角形の形成ができ、重力に負けないお尻ができる、ということですね。
反対に、鍛えてない腹筋が強調されて、綺麗なボディラインを形成することができるのです。

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腹筋の筋トレをやめても腹筋は割れている
ここで最後のまとめです。
- 腹筋はすでに割れている
- 食事管理で脂肪を落とさないと腹筋は見えない
- 背中と下半身を鍛えると”くびれ”が出来る
腹筋のトレーニングで痩せる!という誤解がどうしても多くなりがちですが、この記事をきっかけに、自分のやり方を見直すきっかけになればなと感じます。
それでは、また次の記事で(^^)